C2の虫歯について
こんにちは。今日はC2についてのお話しです。
食事でなんか知らんけど歯が痛い。。しみていなかった歯がしみるようになってきた。。
肉とか野菜が歯に詰まって取れない…こんな症状は虫歯(C2)かもしれません!!
前回のブログでお話ししたように虫歯の種類や対策などご紹介をさせていただきます。
虫歯は進行具合によって「C0~C4」に分けられますが、
今回お話させていただく(C2)はエナメル質の奥にある象牙質(ぞうげしつ)まで虫歯が進んだ状態です。
進行してくると、冷たいものや甘いものがしみる、時々痛むなどの自覚症状が出始めます。
また見た目の変化がでてきます。
歯に黒や茶色の変色が見られることがあります。
C2の虫歯治療では、虫歯に侵された部分を取り除いで、詰め物などで補う治療を行います。
この虫歯の治療は麻酔を使うことが多いため、痛みを感じることはほとんどありません。
削った部分の大きさに応じて、- コンポジットレジン(白い樹脂)- インレー(型取りして作る詰め物)
などで補います。
※虫歯の進行度や部位によって、使用する材料や治療回数が変わります。回数は1回から3回です。
治療後もう大丈夫!と思いがちですが、いくつか気をつけたいポイントがあります!
治療直後は少し高さが合わなかったり、違和感を覚えることがあります。
1週間ほど様子を見て、気になる場合は遠慮なくご相談ください。
□ 冷たいものがしみることも
治療後、しばらくは知覚過敏のような症状が出る場合もあります。
時間とともに落ち着くことが多いですが、強い痛みが続く場合は早めに受診を👍
虫歯が深かったり大きかった場合、虫歯をしっかり取り除いても神経の治療をしないといけない場合があります。
ではまたー